ついに、農地での太陽光の発電が条件付きですが認められました。
まだ、条件は厳しいもののとても可能性のある一歩になります。
条件としては、
★支柱の面積が最小限で適正
★太陽光の下部で、日射量が適切で農業を営むことができること
★他の農地に支障を及ぼさないこと
です。
3年間認められ、問題がなければ再許可されます。
許可されない条件は以下です。
×農業が営まれていない
×パネル下部の農地における単収が、同じエリアの平均単収とくらべて2割以上減少していた場合
×生産された農作物に著しく品質が落ちた場合
×必要な機械を利用することが困難な場合
また、年1回収穫量などを報告する義務も生じます。
なかなか条件は厳しいです。
ただ、大きな前進だと思います。
農地からの地目の変更無理で、諦めていた方は多くいらしゃると思います。
ハードルは高いですが、太陽光の設置の可能性ができたことは朗報です。
弊社では、上記をクリアできるソーラーシェアリング可能な架台の準備をしております。
お気軽にお問い合わせください。
参考記事
支柱付太陽光パネル、農地に設置可能に 農水省
